家事を時短できるサービスや時短家電の利用を考えるとき、利用すべきか判断が難しいですよね。
- この家電、○万円だけど高すぎない?
- 利用するだけの恩恵はあるのかな?
- 時短にはなるけど、結局は自分でやった方がお得だよね?
そんな時は、家事の時給から考えてみてください。
時給を知っておくと、考え方が整理できますよ♪
- ○万円だけど、毎日△分間使うから□年で元がとれる!
- 元をとるのに○年かかる。先に壊れるよね。
- 元は取れないけど、毎日30分時短できる。家族との時間が増えるからイイね。
サービスを利用するとき、何を重視するのかは人それぞれだと思います。
- 経済面を重視!絶対に元を取らないと利用する意味がない
- 時間の価値を重視!元は取れなくても、自分時間が増えればOK
正解はありません。
皆さんの考え方にあう範囲で、時短サービス・家電を取り入れてみてください。
家族との時間が増えたり、自分に投資する時間ができますよ^^
経済的なメリットの話が中心になりますが、家事時短のメリットの本質は、
節約した時間を、家族との時間や自分に投資する時間に
することだと思います。
今しかない貴重な時間を大切にしたいですね^^
家事の時給の計算
計算方法は?
家事の時給を計算する方法は、
- 家事代行サービスの時給を参考にする(家事という行為の価値に焦点)
- 各家事に類似した業種の時給から計算する(❶を細分化)
- 外で働いているものとして計算(外で働けないことで、○万円を得る機会を失っている)
など、様々な方法があります。
今回は❶家事代行サービスの時給を参考にしました。
理由は、
❶が最も
- イメージしやすい
- 時給が低くなり、家事の価値を少なく見積もることができる
家事の価値を少なく見積もることで、あえてサービスや家電を取り入れるハードルを上げています。
家電の場合
家事の時給が低い👉時短家電が削減した時間の価値が小さくなります。
時短家電の価値をあえて下げることで、元を取る期間が長くなるようにしています。
家事の時給 | 時短家電の価値 | 家電の金額 | 元をとるための期間 |
---|---|---|---|
1,000円→ | →低 | 10万円 | 100時間 |
2,000円→ | →高 | 10万円 | 50時間 |
少なく見積もっても、100時間は家電を使うから取り入れる経済的価値あり!と考えることができます^^
サービスの場合
家事の時給が低い👉時短サービスが削減した時間の価値も小さくなります。
宅食サービスを取り入れて、1時間の時短ができた!とすると
家事の時給 | サービスのコスパ | 利用する価値 |
---|---|---|
1,000円【サービスが減らした時間の価値(低)】 | 1,500円で1時間時短 | 元はとれない |
2,000円 【サービスが減らした時間の価値(高)】 | 1,500円で1時間時短 | 元が取れる! |
元をとりにくくするために、❶を採用しました。
家事代行サービスの時給は?
求人サイト「Indeed」によると、家事代行サービスの平均時給額は1,136円だそうです。
東京と地方では幅があるようですが、最大でも1,500円くらい。
私たちは1,100円と少なく見積もって、サービスや家電を購入するか考えています。
私たちがサービスを利用した理由
ママの休食
私たちは、「ママの休食」という宅食サービスを利用しています。
参考までに、私たちが取り入れた理由ですが・・・
ママの休食は、宅食サービスの中でも高額です。
1食あたり1,000円。
…高額!!
しかし、妊娠・授乳中はお腹の赤ちゃんに最適な栄養を届けたい。
- 週の2~3日だけ
- 一人の昼食のみ
- 離乳食が始まったら終了
という条件で「ママの休食」を利用することにしました。
私の場合、昼を宅食にすることで、40分~1時間の自分時間ができました。
その時間で、ココナラで趣味を兼ねたお小遣い稼ぎをすることができています。
ママの休食で手に入れたもの
時給1,100円で40分間働くと、733円です。
1食1,000円なので、『733-1000=-267円』
とマイナスになってしまいますが、ママの休食を利用するメリットを考えれば「価値アリ」と判断しました。
高額とはいえ、ココナラで稼ぐことができるし、昼食分は食材費も浮きます。
TVCMで話題のココナラ
おわりに
今回は、経済的価値の話ばかりになってしまいました。
他にも、「家事時間を自分時間に変換する方法」や「自分時間の有効活用」について書いています。
ぜひ、ご覧ください!